札幌の運送業の方へ-このようなことでお困りではありませんか-
当事務所では、運送業を営む企業様からのご相談・ご依頼をいただきますが、そのご相談内容は様々です。
以下では、運送業を営む企業様向けに、弁護士が法的リスクへの対策・対応として提供させていただけるサービスをご紹介いたします。
運送業でよくあるトラブル
契約関係をめぐるトラブルや損害賠償請求
運送の物流には、荷主・運送事業者・倉庫事業者らの当事者が契約関係にあります。
これらの契約トラブル対応や契約書のリーガルチェック、未払い運送料、運送中に発生した遅配・物損等の損害賠償請求など、運送業は法的対応が必要な分野が多いです。
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労務管理
運送業では、多数の従業員が業務を行うことが多く、その立場も、正規雇用の正社員、非正規雇用の社員、パート・アルバイトなど様々です。
勤務体制によっては、残業代問題など、労務管理のリスクが発生することがありますので、労働時間管理が重要です。また、問題社員がいる場合は、周囲に影響を及ぶリスクもあるため、早期に適切に対応する必要があります。
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交通事故の対応
運送物流の業務では、その性質上一定の交通事故が発生してしまうことは避けられないものですが、交通事故の損害賠償は、人身損害・物損があり、その損害賠償の範囲をめぐってトラブルになることがあります。
また、運送業務の中では特に、運送車の修理費、営業損害、休車損害、代車費用などが問題となります。
交通事故の損害を受けた場合は、保険会社と交渉して速やかな解決を図ることが必要です。
顧問弁護士のサポート
運送業務に関する契約書について、事前に弁護士のチェックを受けることで、自社にとって適切な内容かどうか、法的リスクが大きくないかどうか、判断することができます。
また、運送費用の未払いや、荷主からの損害賠償請求などのトラブルが発生した場合にも、顧問弁護士として、助言、代理交渉などサポートが可能です。
労務管理については、就業規則や雇用契約書に問題がないかどうかの助言、問題社員に対する処分のプロセスに対する助言、残業代のトラブル防止の方策など、多種にわたる法的サポートで企業様の活動を支援いたします。
業務中の交通事故については、これまで当事務所が取り扱ってきた多くの交通事故事件の経験を踏まえ、アドバイスや代理人としての交渉を行います。
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顧問弁護士の活用をご検討ください
当事務所では、運送業を営む企業様に対し、問題に応じた適切な法的サポートを提供させていただきます。顧問契約により、継続的にサポートすることも可能です。
ぜひ、御社のお悩みを当事務所に御相談ください。
Last Updated on 2024年5月21日 by kigyou-sugano-law